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まぁ、がばたるでは、ゲームオーバーになった回数によって、
ゲームオーバー時のヒントが変化するっていうか、そんなシステムにしたんですけど。

簡単にいえば、ゲームオーバー回数をどうやって記憶するのかって事なんです。
通常変数使えばいいじゃんって事だけど、それだけじゃダメなんですよねぽん。

ウディタの通常変数、予備変数の扱いは、
・ゲーム起動時に全て0にリセットされる
・データ自体には記録されるので、ロードすれば変数が読み込まれて入る

ってことなんで、当たり前だけど、セーブしないと変数記録されないんだよ!!!
で、ゲームオーバーになった時なんて、当然セーブしないわけで
そのままタイトル戻るから変数消えたまま。


そこで、こういう便利なものがある。

任意のセーブデータから変数を呼び出してこれる。
2200005番は予備変数2-5

取説
2000000+100000*Y+X
 → 予備変数YのX番(例:2100003=予備変数1の3番)


これがあるので、通常では使われないセーブデータに、
ゲームオーバー時、一時セーブデータとして記憶しておいて、
そのセーブデータから変数を呼び出してくる。

っというやり方しか無いのですよ!!

うん。
それでこの、一時セーブデータから変数呼び出してくる処理をどこに入れようかと思って。
ロードした直後に入れるのが普通かなぁと

セーブ欄実行のコモンに入れようとしたんですが、
示した場所に処理入れても機能しない。
なんでかは知らない。
データロードした直後じゃないと変数上書きできないから、
ちゃんと直後に入れたのに。
その下にはエフェクト実行とかいう処理あるから、
ここに変数呼び出し処理入れても機能すると思ったのに。

zanは永遠の初心者だし、理由は分からないおぱ。

しょうがないので、ゲームオーバーコモンのところで、一括処理することにした。

ゲームオーバー直後に、前回、ゲームオーバーになった時の変数を呼び出す

ゲームオーバー記録変数を+1して、
条件変えてゲームオーバーヒントイベント入れる。

最後にデータのセーブをする(データ50にした)


これで、ゲームオーバー時は毎回50番に自動セーブされ、
次回のゲームオーバー時に変数だけ呼び出してくることができた。


よかった。めでたしめでたし。




って感じで、zanは知識無いままに試行錯誤してるのですが、
ずっと前から解決できない処理があるです。

装備画面で装備選択する時に、
左右キーでページ切り替えができるようにする処理なんだけど。
デフォルトでは、上下キーでの選択だけなんだ。
ページ切り替えといっても、実際には、左右キーの時は、
+10動くとか、-10動くっていう事なんだけど。
何故か上手くいかない。


武器は125種類、防具に至っては240種類といった感じで
あまりにも作りすぎたために、ページ切り替えできないと
装備選択が面倒くさすぎるという事案が発生したのですよ!!!

何とかしなくては。

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終盤の自玉、敵玉、詰むや詰まざるや、という局面では、
zanの力がそれなりに発揮される展開だと思う。

ただし、その状況が得意かどうかと好きかどうかはちょっと違う。
こんな将棋ばっかやってたらzanの心臓が持たないおぱ!!
うごー



まぁ、とは言え終盤がzanの主戦場。
序中盤で何故か悪くなることの多いzanは、終盤で勝負するしかない状況が多い。
そこで、今回はzanの終盤での苦悩に満ちた読み筋をお送りします!!

ってったって……。

さすがにこれはないやろ……。という終盤なんですが。

Q 左上で遊んでる銀二枚、あれはなんや?

A ……

上下反転、後手がzan。


自玉は▲7二銀からの詰み。
バラしてから、▲6二飛△8三玉▲7四金の筋が分かりやすい。
当然、8二に駒打つのは意味ないから、受けるなら△7二銀だけど、
▲8二金から、金銀二枚取られては間違えもない負け。
△6二玉は並べ詰み。

まぁ、どうやったって勝てない局面ですが、
飛車打って合駒請求して祈ろうと思いましたです!


△2九飛▲5九銀

お相手は3秒で直ぐに▲5九銀でした。
……ちょっとは考えた方がいいと思うです。
ここでは、▲6八玉でも、▲7八玉でもはっきり勝ちです。

銀を使ってもらったので、玉を上がります。

△6二玉

しかし、銀を使わせても負けだというのだから、相当悪い。
ここでは、二通りのパターンを考えていました。
第一感は、▲6三飛。△5二玉に▲6一飛成△同玉▲6三馬。

詰みは無いんですが、これで受けがありません。
△6二歩でも△5二飛でも▲7二金があるので、△5二金しかありませんが、

△5二金▲7二成香△5一玉▲4三金

負けです。


もう一つのパターンは、
戻って、△6二玉のところで、▲8二飛。
△5一玉なら▲7二成香。△7二銀なら▲6三金。
という感じ。▲6三飛には劣るけど、それでも一手一手だな、と思ってました。

本譜は、▲6三金△5一玉▲7三成香

でした。これだと、成香を桂馬で取れる為、後手の金がそのまま残ります。
その上、左に逃げているので、少し間違えてる手順じゃないかなと思いました。

△同桂▲同馬△6二銀

ここで、△6二歩とすると、▲8二飛があるので、△6二銀で辛抱。
▲8一飛なら△7一歩で受かるけど▲8二飛だと潰れる。
△7三銀と馬を取れるようにしておきたい。
△同桂の瞬間に、▲8一飛△7一歩▲7二歩という展開もあったと思うけど、
お相手はノータイムで指してくるです。

ここでのzanの読みは、単純に▲6二金△同金▲6三桂△5二玉▲5一飛△4三玉▲6二馬

と、金を取っておいた局面が、自玉の詰みは無さそうだけど、まぁ負けだな…
と考えていたです!

ところが本譜は、▲同馬△同金▲8一飛△6一歩▲7三桂

全く読みが当たらないですおぱ!!
しかし、桂打ちは悪手だと思いました。
8一に飛を打つ筋だと、例えば
銀を取って、▲8一飛を決めてから金を取って同玉に▲7四桂の感じは
読んでました。それも難しいかと思いましたが、
▲7三桂は受けの機会を与える手だと思います。
まぁ、詰めろなんだから普通じゃないかと言われそうだけど……。

で、考えた結果、金寄り。

△5二金左▲7二銀

△5二金左はこの一手。
zanの読みは▲6二金△同金▲4三銀△5二金打でどうか、
と思ってたのですが▲7二銀でした。

ここで、望みがでてきたと思いました。
負け確実という訳では無さそうです。

▲7二銀はぱっと見、味が悪い一手で、
△5二金左と、玉を左に逃がそうとしている時に、
最後の駒である銀を右で使ってしまうのはまずい。
しかも、右側で、密集させすぎです。
これでは、いくら駒の数で先手が勝っていても、
適当にあしらわれると、時間を稼がれます。
終盤は駒の損得より速度、といいますが、
何よりも大事な速度を後手に与えてしまいました。

右側は出来るだけ相手にしないようにして、
先手が使った、金、銀、桂の駒を重くするイメージ。

△4二玉▲6一桂成

ここで迷いました。
△6三金直と取るのは、▲同銀成△同金▲8二飛成がまずい。
△6一金は▲同銀不成がまずい。
△7二金はあるかと思ったんですが、▲5二金△同玉▲5一成桂
という展開でやっぱり危険なのはあまり変わらないかと。

そこで

△7七歩▲6八成桂

△7七歩としました。金が入れば詰みですよ、という意味。
△7二金がやりづらかったのも、銀は入るけど金が入らなくなるから、
という思惑がある。先手玉に迫ることを考えると金が欲しい。
△7二金としなければ、金は手に入る形。
これなら先手も一旦受けに回ることになるだろうと。
▲同桂なら8九角の筋を狙い、とにかく詰みの形を作る。

△6三金▲7七桂

△6三金で金をとり、先手玉が詰めろなので、▲7七桂。
ここで△8九角の詰めろを考えたい所。
だけど▲7九金とされるとどうなのか……ダメそうか……。
悩みました。
一旦は成桂を取る。

△6二金

△6二金とする時には、もう一つ考えてたことがあって、
桂馬が入ると、△6八歩からいきなり詰む筋が生じるかもしれないと思いました。

本譜▲7一飛成

これで、今すぐはダメだろうけど、駒が何か入ったら分からない。
どうしようもなくなったら、最後はその筋で勝負するしかないと思ってました。

筋は、△6八歩に▲同玉なら、△7六桂。これは▲6九玉△6八香で、詰みだと。
普通は▲同金ですが、そこで、
△7九金▲同玉△5九飛成▲6九金打△8八銀▲同玉△6八龍▲同金△7六桂、の筋。

こうなればぴったり詰みなんですが、△8八銀の時に▲7八玉が…うーん。
先に△6八龍を入れるのかとか考えてましたが、ちょっと足りないのか、と。

▲7八玉に△8九角▲8八玉△6八龍▲同金△7六桂▲9七玉△6四角▲8六歩
で届かず、と。

あと、△6八歩の時に▲7八玉と▲7九玉の場合どうするかは全く考えてませんでした。

Q ……おいおい。

A いやまぁ、秒読みだったし、ざっと勝手読みで読んだ筋だから……。

でも後から考えれば、▲7八玉は詰みだし。
▲7九玉は△7八香で叩いて。取って△6九角でとっても簡単ですね。
無意識だな、うん。

そうなるとやっぱり、前述のルートがぎりぎり詰まないだけかなー。

という訳で、駒が入ればっていうのはそういうこと。
やっぱり終盤のここの辺りの感覚は間違えてないですよ!!zan!!
何が入れば詰みとかいうところまではさすがに読めてないですけど、、、、
あの秒読みでもプロなら見えちゃうんだよな……すごいよな……。


そんな訳で、結構本譜から離れてたけど、戻って、
▲7一龍の局面で、ちょこっと粘って、駒がほしいと思ってましたです。

△6一歩

読み筋は、△6一歩▲同銀成△5二金で粘ろうと。
単に△5二金と逃げると、▲6一銀不成で厳しいから、
一旦△6一歩として銀を成らせよう、と思ってました。

でも、よく考えたら△6一歩でも▲同銀不成はあったわ。。。
↑この辺、先手玉の方考えてて、自玉の方の読みがアバウトになってる……

後から考えると、(結果論で)△6一歩に▲同銀不成なら△5一金があるかなと思うけど。
対局中にそれを考えてなかったっていうのはやばいよー。場合によっては致命的だよ―。

(先手玉の方考えてたっていうのは、△6一歩、とすると、歩を使ってしまうっていうのが
すごく迷いどころだった。この一歩がすごい大事で、ここで歩を使っちゃうと、
何か駒入っても先手玉即詰みが無くなるかもと思って、歩を打つのを躊躇してた。)

△6一歩打つ決断して、いきなり詰ませる筋は殆ど諦めた感じ。
先手の龍も3筋に効いてくるし。


▲同銀成△5二金▲6二成銀

読み通りの展開。ここで△4三金とするか、△6二金と取るか。
放置は相当危ない。すぐ詰んでもおかしくないし、
どの道今△8九角は▲7九金で分からなかったので一旦耐えないと、と思ってた。

で、△6二金は送りの手筋もあるし、危ない。
△4三金▲5一龍△3三玉の感じで、上に上に逃げればちょっと持つと思った。
最初は△4三金▲5一龍は△3二玉で耐えられるかなとか考えてた。
▲5二龍は△4二金打があるから。
でも▲5二成銀があることに気づいてやっぱり上に逃げる読みに変更。
危ないよ!!変な読み筋は見えるくせに、当たり前の筋が視えなかったりってことが
割とあるんだよzanは……。

しかして、▲5二成銀でも金打てばって考えはあったのか……?

▲2三金

これ見て、数秒考えて、ほっとしました。
▲2三金は悪手だ、とかいう意味じゃなくて、
手番が回ってきたという意味でです。
悪手かどうかなんてこの時考えてる暇なかった。

ともあれ、▲2三金は詰めろじゃありません。
▲5一龍△3一玉で詰まない!
しかも、持ち駒の金を使ってもらった。これが大きい!

逆転はしている、と感じてました。
ここで、駒を渡さずに詰めろ詰めろで行けば勝ち。


△8九角▲7八歩

△8九角の詰めろに、受けて▲7八歩。
読みは△8九角に▲7九歩でしたが、どちらでもこれはもう逃さない。
持ち駒がないので、受けが効きません。

△8八角▲6五桂

▲6五桂はこの一手。先手は龍を利かして詰みを消すしかありません。

ここで、直ぐに△7九金からバラして詰みかどうかもぎりぎりまで考えましたが、
詰まない。詰まない。そこで

△8五桂▲1六歩

△8五桂と打って詰めろ。
先手も▲1六歩と銀を取って詰めろを掛けますが

△7九金

以下詰みとなりましたです。



………うん。

zanの心臓………破裂するかも。

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地図こんな感じでいいかな。

デルライド帝国も書こうとしたけどごちゃごちゃするからやめた。

選択カーソルとかは後で付ける。

拍手[0回]


ま、まずはこれを見てほしいぽん!!

先手がzan。


うん……というわけなんだ……。


ここでzanが考えてたこと

▲5三銀成△同玉で4四が抜けてるから詰まないなぁ。
▲7四金△6二玉▲6四銀を狙っても
やっぱり44抜けてるからなんでもないんだよなぁ
自玉の受けで駒が入ってどうかなぁ。






まぁ、実戦は詰みに気づかず、
▲4八角と成桂を取りまして、
その数手後に五手詰に気づいたんですが、
その時には自玉に王手が掛かって手番が回らず負けました。



▲4二桂成△同玉▲5三銀成△同玉▲4三金―



( ・ ・)…

( ・ ・)…

( ・ ・)…はっ!


ほげえええええええええええええええええええええ


………

もういやああああああああああああああ

あがががが

……うん。
ちょっとショック。
この詰みが見えてないってちょっと……やばいでしょ……

ちょっとショックどころか大ショックだよ!!!!!

っという感じでしたおぱ……。
ミスをなくそふ。



で、今回はもう一局。
将棋は、差が開き過ぎたら投了する、というタイプの人と、
悪くて苦しい局面でも粘って指す、というタイプの人がいます。

zanは後者。悪くなっても投了しないです。
最後まで指します。


それがよく分かるのが今回の対局。

上下反転、後手がzan。

Q ………

A ひどい局面でしょ!!

金銀の交換やらもあるけど、大まかにすると、

駒割は後手が、飛桂香損。

これだけ駒損していれば、先手玉に迫っていてもいいところだけど、
それどころか、後手の穴熊に手を付けられるところで、
先手穴熊鉄壁。
どうあがいても勝てない局面です。

敗勢。


Q ひどすぎる……

A う、うん……

Q どうしてこんな局面になったの?

A 聞かないで下さい。

まぁ、ヒントを言うと、馬金両取りで
結果的に飛車の丸損。
ってやつです。
うん。




しかし……こんな局面でもzanは諦めません。
投了しないです。

ちょっと悪くなっても投了しないって人は多いでしょうけど
zanの様にここまで徹底して最後まで諦めないって人は
そうそういないと思ふ。


で、この対局は以後、


こうなって、

こう。

こうなる。



逆転し勝ちを拾いました。

お相手は悪手らしい悪手はありませんでした。
疑問手は多かったんですけど。

それと、誤解の無いように言えば、
こんな将棋はまず負けです。
今回みたいに勝つなんてことは普通あり得ないですぽん。

100局敗勢の将棋を、投了せずに指し続ければ、99局は負けです。
しかし、今回の一局は勝った。
潔く投了する派の人、諦めないのは価値あるモノだと思いませんかぽん?


はっきり負けの将棋を指し続けるのは如何にも苦しい。
見てる方も見苦しいと思う時もあるでしょう。
実際言われたこともありますし。

しかし、そんな人達にzanは言い返すのです。


この一局の将棋を勝つ為だけに

       九十九局の負けの将棋を戦い抜いてきたのだ!



と。



ま、1000局に一回だろうと、10000局に一回だろうと
その一局が勝てるなら、戦うのみです。


この一局を勝つというのがどれ程の重みで在ることか。

見苦しい、というその言葉も、この勝った一局の前では灰燼に帰すのです。

拍手[0回]


やったー。


うおりゃああああいけえええええええ

ど、どうだ!

ちゃっちゃらちゃーんクリアー


やってたのはEightDefender'sってゲーム。

あとはオリジナルモードだけだけど………

EightDefender's (Nes) / CC BY-NC-ND 2.1

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zanの玲瓏 たぶんときどき空を飛ぶ -閉鎖中-
design&photo by [Aloeswood Shrine / 紅蓮 椿] ■ powerd by [忍者BLOG]
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プロフィール
HN:
zan
性別:
男性
自己紹介:
バトルラインやってます。
対戦するときはよろしくお願いします。

リンクは張りも外しも自由です!ふりー!

対戦してくれた皆さん
ありがとうございました!


and …you!

Q なにカッコつけt

対戦を記事や動画にしてくださる方、
zanは大歓迎です!
許可とらずとも、どんどんやって
もらっておkですy!!
よろしくです!

傾向
最初はささっと要所で長考かと
ほとんどがデッキテストなので
バランス崩壊してるデッキもあります。
が、常に力の限り全力でいきます!

Q zanってどんな人?
A こんな人

その後

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