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Fate zero のネタバレ注意








ナタリアの最期のシーン、アニメ版だとナタリアが笑うんですよぽん。
(フフって感じで。)
これは、原作の小説版では笑う描写は無いんですが、
アニメ版のスタッフは良くこのシーンを作ってくれたなぁとzanは毎回思うのです。



何故ってナタリアはやっぱり、"切嗣が航空機を撃ち落とすだろうな"ってことを、
薄々気づいていたと思うんですよね。
だから最後、航空機が爆破された瞬間に、
「あぁ、切嗣はやっぱりそういう道を進むんだね」ってことが分かって
笑ったってことなんですよ!!!


これね、凄い重要なシーンな訳。本当にいいシーン。
で、これについてちょっと解説するです。






撃ち落とされる前に、切嗣とナタリアが最期の会話をするんですが、
そこでナタリアがこんなセリフを言うんですね。
指先を心と切り離したまま動かすという殺し屋の素質をもった切嗣に対して、


「でもね、素質に沿った生業を選ぶってのが、必ずしも幸せなことだとは限らない。
才能ってやつはね、ある一線を越えると、そいつの意志や感情なんぞお構いなしに
人生の道筋を決めちまう。人間そうなったらオシマイなんだよ。
”何をしたいか”を考えずに”何をすべきか”だけで動くようになったらね……
そんなのはただの機械、ただの現象だ。ヒトの生き様とは程遠い。



……うん。
結論からいうと、切嗣にとって、幸せという概念は必要なかったのです。



まず動機があって、その上で目的が生まれる、というのが自然なのですが、
その目的があまりにも達成困難な場合、
あの壁を越えなければ、あの山も越えなければ、っていう重しが大きすぎて、
非常に負担が大きくなっていきます。

その上で、目的達成のために何かを犠牲にしなければならない、
という状況が増えてくると、心を殺してでも前に進まなければならない。

そうして犠牲を払ってでも目的達成を目指し続けると
”何をしたいか"という原動力が塗りつぶされていき
いつしか、”何をすべきか”しか考えないという状況になるんです。
”何をすべきか”、だけを考えて進まなければ達成できないともいいます。




切嗣が「正義の味方になりたい」という原動力を忘れてしまった
というのはちょっと違ってですね、
本当に"何をすべきか"、しか考えていないのです。
切嗣の頭の中にあるのはそれだけです。
目的達成の為だけに存在するのです。
zanはこれを存在概念と呼んでます。(zan語)

ペンがモノを書く為に存在するように、
ただ、当たり前の概念の如く、
切嗣という存在自体を目的達成という概念と化している。
そんな感じです。
(Fatezeroではこれを"機械"と説明してるですね。)





そこでナタリアは別の道、別の生き方もあるんだ、っていうことを示した訳です。
ヒトとしての生き方、"何をしたいか"を心に持ち続けることを。




それを聞いた上で切嗣がどんな選択をしたのか。
それがあの航空機の撃ち落としなのです。



そういったヒトとしての生き方がある、それも切嗣は分かった上で、
目的達成の為だけに存在する、存在概念と成った。




世界を救う。
ただそれだけの為に。




ナタリアはその選択を知って、最期に笑った、ということなのです。

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まぁ、ジョーカー・ゲームじゃなくて、リゼロの感想記事書けよっていう人も多いだろうけど
と思いつつ。
あ、ちなみにzanはベアトリスみたいな右腕が欲しい。
(画像問題はまだ解決してないので更新停止継続中。)


ネタバレ注意。



元々ジョーカー・ゲームは期待してたってわけじゃなくて
いつもの視野を広げる意味で最後まで見たんだけど、
11話だけはかなり印象深かったんだよ。うん。


まとめると


三好は最期までスパイとして死んだ。

うん。

死の間際になって、スパイであることを忘れていたなら、
襟に血を付ける必要はないからね。
結城中佐がドイツ軍より早くマイクロフィルムを回収してくれることを確信しての行動。
リストを渡した帰り道だったのは幸運だった。


何より、その死の間際のあの表情が

ここまでかと悟りつつ、スパイとして最善を尽し、失点を残すこともない、

何の憂いなし、後は任せるという表情そのものではないか。


そして、結城中佐も実際にマイクロフィルムを回収。
両者とも実に素晴らしい対応力だ。

当人らの頭には信頼という言葉は存在しないのだが、
事実その信頼性の高さが魅せつけられる。


最後の台詞はとてもかっこいい。


「スパイとは見知らぬ土地にたった一人で留まり、

自分の正体を誰にも知られぬまま本国に情報を送り続ける存在だ。

スパイにとって死は全ての終わりなのだ。

しかし、永遠にその正体を知られる事無く葬られたこの真木と呼ばれた男は

スパイとしての人生を全うしたとも言える。

奴が残した情報は、今後も生き続けるのだ。」





よくやった三好。

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4話までのネタバレ注意




今期のzan的注目アニメはコレですぽん!

カバネリがあったから、zanは来期アニメまで生き延びることが出来そうですおぱー。

戦闘シーンがかなり凄いですねぽんー。
あと?みんな無名(ムメイ)好きでしょ、無名。めでるといいよ。



貴様、人か!カバネか!


どちらでもない…俺はカバネリだ!


それにしても、無名は容赦なさすぎ

主人公のらいふが


で、内容に関してなんですが、
うん、面白いですねぽん。

人の恐れ、不信を描きながら、それを乗り越えて戦っていくアニメ。
そんな感じ。今までのまとめは。

世界観はかなり好き。
カバネに怯えて駅に閉じこもり暮らす人間。
うん。
ただ、絶望撒き散らす系のアニメじゃ無さそうなんですよねぽん。
仲間が死んでいくみたいなこと起こらなそう(zan的直感)
zan的には、絶望が大好きなので、
クロスアンジュみたいに絶望感溢れる回を作ってくれてもいいのよ。(願望)
(絶望が!絶望が足りないです師匠!!←飢え過ぎ)




さて、主人公の生駒(イコマ)は、3話で自分の決意を語ってくれます。

『この手に誓ったからです!!

もう逃げたりしない

たとえ自分が助かるためだとしても

誰かの命を踏みにじってはならないと!!

倒すべきはカバネだ。カバネを倒すために俺の命はあるんだ!!!!!』

うーん。これが生駒の根源なわけですねぽん!

整理するとですね、
妹がカバネに襲われ、生駒は逃げた。
助けを呼んでくると言い訳して。
誰かを頼ろうとしてしまった。

この後悔から、生駒の決意が固まる訳です。


うん…。

その逃げた後悔から、

自分が助かるためでも誰かの命を踏みにじってはならない、に繋がると。

うん……。

そして口にした台詞がこれです。


『あの時、たとえ一緒に死んでも恐れをねじ伏せて戦うべきだった

あの日の臆病を何万回憎んでも妹は帰ってこないんだ。』

逃げて生き延びた兄より、
妹を守る兄のまま死んだ方がよかった。

生駒は臆病だった自分を悔いている訳です。



この様に、生駒には、妹がカバネに噛まれたことに対する、
怒りとか憎悪の感情は描かれず、
後悔の感情が描かれているわけです。

だから、『倒すべきはカバネだ!』っていう決意がいまいち分からない。
生駒の根源が後悔からくるものだとするなら、
その決意は、その精神は

はっきりいうと弱いです。


後悔からくるといっても、前向きな決意だと言われればそうなんですが、
何というか、生駒が妹と見つけた石を
『形見にするつもりじゃなかった』というシーンがあるじゃないですか。
あれなんかが正にこれで、

後悔を根源にしても結局たそがれる効果しか得られないのです。


原動力が全く沸かないどころか、逆にエネルギーを吸い取られる。

後悔なんて感情は後生大事に持っていても
何の役にも立たないので早く捨てたほうが良いです。
最初の一度きりでいいんです。




後、逃げたことは別に悪いことじゃないと思うですよ。
仮に、そこで、戦うことを選んだとしても、
力もなく、武器もない子供が助けに行ったとしても無駄死にするだけ。

それは、勇敢でもなんでもなく、無謀と呼ぶ。
現実を見極めた上で、というのが大切ですよね。


まあしかしそれはそれとして、
生駒の臆病でない自分でいたい、という気持ちは分かるです。
精神面で逃げるべきではないということですよね。うん。


根源を絶望にして

頑張って戦ってもらいたいです!!!


それにしても
タクミが、『カバネじゃない、あそこにいるのは俺のトモダチだー』
って言った所は結構好きだなぁ。

良い友だちを持ったですねぽん。ほむほむ。



今のところの大きな疑問は、カバネに噛まれた場合、
何故カバネになる人とカバネリになれる人がいるのか。

カバネリになる条件ってなんだろうな。

3話の回想で、妹がカバネに噛まれた後、生駒もカバネに噛まれてるよね。
これが鍵なのかな?
生駒は過去にカバネに噛まれたのに何故カバネにならなかったのか。

今のところは見当もつかない。


(このアニメは期待はしてるんですが、絶望回がないと追加で記事書くことはないかな)

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zanは絶望溢れる9話が大好きですぽん!

Q ……

A やはり絶望こそ至極。

9話の最後のヒルダのシーンとかどうよ。
絶望故に自らの境遇に当てはまる言葉もない。

だからそんな言葉しか見当たらない。
いいよね。


アンジュもヒルダもこの世界をぶち壊したいみたいなこと言ってたけど
どうなるんだろうね。
ま、zanはアンジュとヒルダの敵になって殺してでも止める側に回るだろうけど
その精神構造はとっても好きだよ。
アンジュもヒルダも好きだわー。

どの道を選択するにせよ、このまま強くいてほしい。
覚醒したら後は突っ走るだけ。
弱い精神は要らない。


最新話ではようやくあの謎の女の人が現れたですね!
何故か神無月の巫女を思い出すzan。
うーむ。


あとOPがすごくいいよね。
さすがサンライズさんですわぁ

曲にすごいあっててさいこう。
特にzanは運命~のとこからの盛り上がりが
なんていうの、ヴィルキスの発進準備のところとか。
ロボアニメならではっていうテンションの盛り上がりようがあるじゃない!
曲とのマッチングが!!!あぁ、分かってくれる人もいると思ふ!


zanはこのアニメを応援してますです!

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取り敢えず無能が多いんですがそれは。

いや、火星機強すぎて戦闘になってないですが、
それ以前に、火星側の作戦を15年前から想定済みであるとか言いながらさ、
通信衛星、施設全部破壊されてるじゃん。
馬鹿なの?
15年間何やってんの?

戦闘状況もロクに把握できず、指揮も取れない。
この時点で負けですけど。やる気あんの?


2話では市街地で戦うシーンあったけど。
地球機体に乗った兵士も
最初にバラっと銃打ち込んだ時点で分かるじゃん。
火星機体に全然効いてないよ。
どう見ても全身バリアだよ。
無意味なことやるなって。
弱点って言っても、攻撃する時にバリア外れるのか、
エネルギー切れになってバリア外れるまでどれくらいか
とかその程度ですよ考えられるのって。
でも火星機体に触れた部分は即座に消滅してんじゃん。
あれバリア外れるとか考えるの無駄だよ。
エネルギー切れ狙うなら機体数足りないよ。
体制整えないと無理。あそこは逃げる一手でしょうが。
民間人1人助けるって言うなら助けるでいいですけどね、
それがさ、

「一体何何ですか!あいつの体は!」

「怯むな!撃ちまくれ!」

って馬鹿なの?学習能力ないの?
おまけにこれを眼前で見てた鞠戸大尉は
民間人を確保した界塚に

「逃げろ界塚!」

って言って、銃乱射して撃ち終わったらナイフ突撃だけどさ
いや、お前も一緒に逃げろよって。
足止めにもなってないこと分かるじゃん。
界塚もわざわざ大尉が死ぬまで逃げずに待ってあげるという無能さ。


せめてさ、手傷を負わせられますっていうなら
戦う意味もあるけど
そうじゃないなら撤退しなよ。


この軍人ダメだわ………


はっきり言ってさ、火星側が無敵すぎてやる気でないんだけど。
現状では火星機体奪取するしか手はないでしょ。
全部隊、全機体投入してでも火星機体1体でも奪取するのにかけるしかないわ。
使われてない機体あるでしょ。そこ襲撃でもしたら。
或いはどれか一つの火星機体に絞って、弱点見つけるでもいいけどね。

2話では火星機体の弱点らしきものが描かれてたけど
まぁそれ分かったからって火星機体倒せる訳じゃないでしょ。
倒せるんなら火星側は相当馬鹿だけどさ。
そんな甘いわけ無いでしょうが。

え?それとも主人公が不思議な力で新たな機体とか手に入れるんかな?

あぁ、主人公だけどあれも相当ダメでしょ。
なんか人によっては、『冷静だけどなんにも感じてないわけじゃない、
ちゃんと判断できる』とかいう人もいるけど、
zanに言わせれば、そうか?っていう。

例えば火星機体に追われてる時にさ。
火星機体にこちらの機体削らせて軽くしてから逃げる
って作戦はいいけどさ、ブレーキを指示する時がこれだぜ?

「ブレーキ。」

「ブレーキ踏んで。」

「早く。」

「ブレーキ!」


ようやくブレーキを踏む。


要するに冷静さを装った結果、ブレーキを踏むのが遅れてる。
今回は結果オーライではあるけど、こんなものは最初から
「今直ぐブレーキだ!」
って強く指示すればそれで済む。
こんな命が掛かってる局面でね、ぼくは冷静なんだとでも言うように、
いつも通りの口調で指示をするから実行するのが遅れる。
この先もこういう風に行くなら、いつかその数秒の指示のタイムラグが原因で
部隊全員殺すことになるね。間違いない。
無能の筆頭である主人公と言っていいんじゃないか?



結論 こいつら火星側に勝つ気最初からないだろ。


アルドノア・ゼロは途中で切るかもしれない。

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性別:
男性
自己紹介:
バトルラインやってます。
対戦するときはよろしくお願いします。

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対戦してくれた皆さん
ありがとうございました!


and …you!

Q なにカッコつけt

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zanは大歓迎です!
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もらっておkですy!!
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